今回は古文動詞のサ行変格活用 (カ変)に関するまとめと、活用表の問題です。 サ行変格活用になる動詞は「す」「おはす」と「奏す」「念ず」などの複合動詞のみです。 現在でも「する」はサ行変格活用になっていますが、古語の「す」と現代語の「するあひ・みる相見る・逢ひ見る 自動詞・マ行上一段活用 形式名 活用形 下接語例 未然形 あひ・み {ズ} 連用形 あひ・み {タリ} 終止形 あひ・みる {。} 連体形 あひ・みる {トキ} 已然形 あひ・みれ {ドモ・バ} 命令形 あひ・みよ {。} 学研古語「〜たり」は、日本の古語です:"〜たり" is an old Japanese word 助動詞です: Auxiliary verb それは、動詞を完了形か存続形へ導きます:It makes verbs either complete forms or persistent forms 「来たる」は一語の古語の自動詞です:"来たる" is one word, an ancient intransitive verb 古語動詞活用型別行別一覧 マ行上一段活用 古語動詞活用型別行別一覧 古語 見る 活用